unCLIPConditioning

(comfyanonymous/ComfyUI)
conditioning/unCLIPConditioning
CLIP vision をプロンプトに適用する (unCLIP 専用)

CLIPVisionEncode でエンコードした画像を conditioning に追加適用します。 テキストの代わりに画像をプロンプトにできます。 強度の指定も可能です。

入力の conditioning にすでに適用指示が付いている場合でも、置き換えではなく追加になります。

プロンプトなので、KSampler でのサンプリング時には、cfg の影響を受けます。

unCLIP 対応モデルでしか使用できない機能です。 一般の Stable Diffusion 1.x や 2.x のモデルでは使用できません。

strength

プロンプトの効果の強さを指定します。 CLIPTextEncode での重み指定と同じような効果があります。

noise_augmentation

エンコード後の embeddings に加えるノイズの大きさを指定します。 バリエーションを追加するために使えます。

関連

使用例

右半分で unCLIP 使用 (左は通常の txt2img)。