EmptyLatentImage

(comfyanonymous/ComfyUI)
latent/Empty Latent Image
空の latent 画像を生成する

指定されたサイズの latent 画像を生成します。値は 0 で初期化されます。バッチサイズも指定可能です。

サイズの指定は、対応する pixel 画像のサイズで行うので注意が必要です。8 ピクセル単位で指定できます。

値は 0 ですが埋め込み表現の 0 なので、pixel に変換すると何らかの色が付きます。 実際に VAEDecode してみると、全体的にほぼ単色 (灰色っぽい色。VAE 依存) になり、辺縁付近に若干の乱れが見られることが多いと思います。

batch_size > 1 では、KSampler は、バッチ内にある全ての latent 画像を同時に処理します。 単独に処理していくより処理のオーバーヘッドが少なくなるため、若干の高速化はできますが、VRAM の使用量は多くなります。 VRAM 使用量が容量を超えると計算ができないし、超えなくてもぎりぎりだと xformers による高速化が効きにくくなります。 LatentRebatch でバッチを分割することで、オーバーヘッド削減効果を失う代わりに VRAM 使用量を減らすことができます。

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使用例

まだ