CheckpointLoader

(comfyanonymous/ComfyUI)
advanced/loaders/Load Checkpoint (With Config)
Stable Diffusion のコアとなるモデル群を読み込む

チェックポイントファイルから、Stable Diffusion の主要 3 (数えかたによっては 4) モデルである CLIP text encoder、VAE encoder/decoder、U-Net の重みを読み込み、それぞれ CLIP、VAE、MODEL として出力します。 今では使用が非推奨となっているノードです。

代わりに使用が推奨されている簡易版の CheckpointLoaderSimple と比較すると、以下のような特徴があります:

  • モデルの仕様を記述した yaml ファイルを指定できる (正しいファイルを指定しなければならない)。 よく使われるモデルに関しては、既に yaml ファイルが提供されている。
  • yaml ファイルの切り替えにより、CLIPSetLastLayer を使わずに CLIP skip 数を指定できる。

かなり特殊なモデルを読むのでなければ、簡単に使えて事故も少ない CheckpointLoaderSimple の方が良いでしょう。

間違えて仕様の違う yaml ファイルを指定すると、読み込みに失敗したり、生成画像が激しくノイズ混じりになったり、使用メモリが増えたり減ったり、動作が遅くなったり速くなったりします。

大抵のモデルは素の ComfyUI で提供されているいずれかの yaml ファイルで大丈夫ですが、unCLIP モデルの yaml ファイルは提供されていないので、どこかから持ってくるか自分で作らないといけません。

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使用例

まだ