HypernetworkLoader

(comfyanonymous/ComfyUI)
loaders/HypernetworkLoader
hypernetwork モデルを読み込む

Hypernetwork のモデルを読み込み、U-Net モデルにパッチを追加登録します。

実際にモデルが使用される時 (U-Net 推論の時) に、登録されたパッチが一時的に適用されます。

複数の HypernetworkLoader をカスケードすることもできます。 ただし、追加順序により画像生成結果が影響を受けるので、注意が必要です。

モデルへのパッチ強度も指定できます。 ファイルは、あらかじめサーバの /models/hypernetworks/ に置いておく必要があります。 サブディレクトリを作ってその中に入れても大丈夫です。 新規に置いたり名前を変更した場合は、ブラウザで UI をリロードしてください。

いわゆる trigger word が指定されている場合は、LoraLoader を通した後の CLIP を使って CLIPTextEncode で指定します。 trigger word は通常のプロンプトなので、他の部分と同じように、重み付けオペレータが使用できます。 ただ、A1111 より重みが効きやすい傾向があるので、注意は必要です。

関連

まだ

使用例