SaveImage

(comfyanonymous/ComfyUI)
image/Save Image
画像をファイルに保存する

pixel 画像をノード枠内に表示し、また PNG ファイルとしてサーバ上の output/ 以下に保存します。 latent 画像は扱えません。

入力ポートの名前が images となっていますが、接続できる辺は一つだけです。 入力のバッチ数が >1 の場合は、一つずつ別々のファイルとして保存されます。

保存されるファイルの名前には 5桁の連番が付けられ、デフォルトでは ComfyUI_01234_.png のような形式になります。 filename_prefix で、ファイル名の先頭部分 (ComfyUI の部分) を変更できます。

filename_prefix 内では、いくつかのプリプロセッサ変数的な文字列が使えます:

  • %width%: 画像の幅 (ピクセル数)
  • %height%: 画像の高さ (ピクセル数)
  • %date:<format>%: enqueue した日時。 %date:yyyy-MM-dd% なら 2023-01-23 のようになる。 <format> で置き換わる内容は以下の通りで、それ以外はそのまま残る。
    • yyyy: 年 (4桁表記)
    • yy: 年 (2桁表記)
    • MM: 月 (2桁)
    • dd: 日 (2桁)
    • hh: 時 (2桁)
    • mm: 分 (2桁)
    • ss: 秒 (2桁)
    : はWindows や Mac では使えません (Linux はほぼ大丈夫)。念のため。
  • %<node>.<widget>%: 指定ノードの widget の値。 例: %KSampler.seed%<node> が Node name for S&R に一致するノードがあればそのノードが使われ、無ければタイトルが一致するノードが使われる。

Title というタイトルの CLIPTextEncode を作った上で、

%date:yyyy-MM-dd%_%Title.text%/%date:yyyyMMddThhmmss%_%Title.text%_%width%x%height%_%KSampler.seed%_%Load Checkpoint.ckpt_name%

のような、やりすぎな感じの指定も可能です。 ディレクトリ区切りの / は Windows でも問題無く使用可能です。 保存時にディレクトリが存在しない場合は、新たに作られます。

関連

使用例

まだ